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ドイツで女性90人が「強盗・レイプ被害」 犯人は難民? 社会は騒然

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COLOGNE NEW YEAR
Fireworks light up the Dom church on the Rhine river in Cologne, western Germany after midnight on January 1, 2013, as part of the New Year celebrations. AFP PHOTO / PATRIK STOLLARZ (Photo credit should read PATRIK STOLLARZ/AFP/Getty Images) | PATRIK STOLLARZ via Getty Images
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シリアなどから大量の移民が押し寄せているドイツで、約90人の女性が中東系やアフリカ系とみられる男性から、強盗や性的暴行の被害に遭ったと警察が発表し、衝撃を呼んでいる。

ロイター通信によると、ケルンの警察長官は1月5日に記者会見した。12月31日から1月1日にかけて、ケルンであった新年を祝う催しで、階段の上段から、群衆に向かって花火が投げ込まれ、約1000人が騒ぎになったという。長官は「新たな形態の犯罪」と表現した。犯人は「中東か北アフリカ出身のような外見」で、年齢は18歳から35歳とみられるといい、「1人からは、強姦されたという被害申告も出されている」と明らかにした。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、女性たちは20~30人の複数の集団に取り囲まれて金品を奪われたり、性的な暴行を受けたりしたと届け出た

2015年にドイツに流入した難民の数は100万人を超えており、他のヨーロッパ諸国を遥かに上回る。ドイツ社会では、犯罪が起きた時に難民が疑われる傾向が強まっている。

難民排斥を訴えて躍進した右翼政党「ドイツのための選択肢」は国境封鎖を主張した。フラウケ・ペトリー代表は「メルケルさん、犯罪と性的暴行が相次いでも、ドイツはあなたにとって『カラフルで多様性あふれる』国なんですか?」とツイートした。

報道官によれば、メルケル首相は「犯人がどこの出身であろうと、早急な捜査と処罰を最優先すべきだ」と述べた。

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ドイツにやってきた難民の子供たち
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