Huffpost Japan

マイナンバーの「通知カード」、ツタヤが本人確認に利用 政府「適切でない」

投稿日: 更新:
MY NUMBER CARD JAPAN
印刷作業が進む社会保障と税の共通番号(マイナンバー)の通知カード(写真は見本)=2日、東京都北区の国立印刷局東京工場(2015年10月2日) | 時事通信社
印刷

レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)が、マイナンバー制度の個人番号が記載された「通知カード」を入会・更新手続きの本人確認に利用していたことが1月25日、明らかになった。通知カードは身分証明書代わりに使うことが認められていない。毎日新聞などが報じた。

ツタヤ広報部によると、同社は、昨年10月16日から、保険証や光熱費の請求書と合わせた本人確認に通知カードを利用。カードに記載された名前と住所を従業員が目視で確認していたという。「不適切ではないか」との外部からの指摘を受けて総務省に確認したところ、「適当ではない」との回答があった。同社は通知カードを本人確認に利用しないよう全国の店舗に指示する方針。

内閣官房社会保障改革担当室の担当者は「通知カードが防犯カメラに映ったり、従業員がコピーをとったりして番号が流出してしまうおそれがあり、こうした利用は適切ではない」としている。同社広報部は「利用者の利便性を考えたが、不安を与えるかもしれないので今後は利用しない」と説明した。
 
ツタヤ:通知カードを会員登録に利用 政府「適切でない」 - 毎日新聞より 2016/01/26 00:34)

通知カードは2015年秋から各世帯に送られ、表面にマイナンバー(社会保障・税番号)が記載されている。

内閣府や総務省は2015年8月、店員がメモをとったり防犯カメラにうつったりしてマイナンバーが流出する危険があるため、通知カードを身分証明書として使わないよう各省庁や自治体に通知を出し、経済産業省を通じてレンタル業界にも求めていたという。

【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています

Also on HuffPost:

Close
共通番号制度
/
シェア
ツイート
AD
この記事をシェア:
閉じる
現在のスライド

訂正箇所を連絡

他のサイトの関連記事

総務省|マイナンバー制度と個人番号カード|通知カード

個人番号カード総合サイト/通知カードについて

個人番号カード総合サイト/通知カードの郵便局への差出し状況

個人番号カード総合サイト/よくあるご質問

マイナンバー通知カードと個人番号カードの違いと使い方のまとめ。

(2)個人番号に関する質問 - マイナンバー社会保障・税番号制度

(3)カードに関する質問 - マイナンバー社会保障・税番号制度

【マイナンバー】ツタヤ、通知カードで本人確認 社保改革担当室「不適切」 個人番号流出の可能性指摘