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小澤征爾さん、グラミー賞の最優秀オペラ・レコーディングを受賞 「誇りに思う」【コメント全文】

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世界最高峰の音楽の祭典「第58回グラミー賞」(アメリカ・ロサンゼルス)で、指揮者の小澤征爾さん(80)が指揮した『ラヴェル:歌劇《こどもと魔法》』が2月16日、クラシック部門の最優秀オペラ・レコーディングを受賞した。小澤さんがグラミー賞を受賞するの初めて。グラミー賞の公式ツイッターが速報した

seiji ozawa
ラヴェル:歌劇《こどもと魔法》

ユニバーサルミュージックの公式サイトによると、アルバムは、2013年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ 松本フェスティバル)で行われた公演をライヴ収録したもの。 子供が主人公のファンタジーで、ラヴェルの色彩豊かなスコアをサイトウ・キネン・オーケストラが見事に再現。豪華な歌手陣のコミカルな演技もあいまって、とても楽しいステージとなった。

小澤さんによるラベル作品のオペラは、初録音。小澤さんは病気療養のため、2012年3月から公演活動を休止していたが、この公演で約50分にわたるオペラを指揮。約1年半ぶりの本格的な活動再開となった。

小澤さんはこの作品が同賞にノミネートされた年、「『子どもと魔法』は僕がパリのオペラ座でデビューした時のオペラです。とても光栄です。この喜びをみんなと分かち合いたいです 」などとコメントしていた。

セイジ・オザワ 松本フェスティバルの公式サイトによると、小澤さんは今回の受賞にあたり、次のように語った。

「この『子どもと魔法』は僕の大事な仲間であるサイトウ・キネン・オーケストラとすばらしい歌い手たちと創った作品で彼らのお陰で、充実した練習と公演ができてとても楽しかった。それが松本のフェスティバルの力なのだと思う。たいへんうれしく、みんなとこの作品を創れたことを誇りに思います。仲間たちとこの喜びを分かち合いたいです」

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