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クリントン氏・トランプ氏が勝利確実 ローマ法王発言はどう影響したか【2016年アメリカ大統領選】

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2016年アメリカ大統領選挙の2大政党の候補者を決める予備選・党員集会は2月20日(現地時間)、民主党がネバダ州、共和党はサウスカロライナ州でそれぞれ投開票された。

clinton

AP通信などによると、民主党のネバダ州党員集会は、ヒラリー・クリントン前国務長官が、バーニー・サンダース氏の猛追をかわして勝利を確実にした。クリントン氏の予備選・党員集会での勝敗は2勝1敗となる。

ハフポストUS版によると、クリントン氏は結果を受け「勝利を疑った人もいたかもしれないが、私たちは決して、お互いを疑わなかった」と述べた。「アメリカ人はもっと怒っていいが、私たちは真の解決法に飢えている。ワシントンとウォール街についてのことを、選挙運動で耳にした。政治から、正体不明の秘密の金を追い出したい」「私たちの課題は一つではない。大銀行へのさらなる規制策よりも、中産階級は賃上げを求めているし、私たちはもっと仕事が欲しい」と、金融界への規制強化を訴えるサンダース氏との対比を強調した。

ただ、ハフポストUS版が伝えた得票率は、クリントン氏が約53%に対し、サンダース氏は47%(開票率約87%)。事前の予想よりもサンダース氏が健闘したことで、最近の世論調査などで指摘されているサンダース氏の勢いを裏付ける結果にもなった。

trump

共和党のサウスカロライナ州予備選は、実業家のドナルド・トランプ氏が、約34%の得票率(開票率57%)で勝利を確実にした。テッド・クルーズ、マルコ・ルビオの両上院議員が続いている。トランプ氏も序盤戦は2勝1敗となる。

予備選の直前、トランプ氏は、ローマ法王から「壁を造るのはキリスト教徒ではない」と批判された。キリスト教徒の多いアメリカ国内で、支持構造に影響するのかが注目されていたが、結果を見る限り、影響は限定的だったとみられる。

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