レオナルド・ディカプリオ、悲願の初受賞でめっちゃうれしそう【アカデミー賞2016】

アメリカ映画界最大の祭典、第88回アカデミー賞の授賞式が2月28日(日本時間29日)、ハリウッドのドルビーシアターで開かれ、主演男優賞は、俳優レオナルド・ディカプリオが初受賞となった。

アメリカ映画界最大の祭典、第88回アカデミー賞の授賞式が2月28日(日本時間29日)、ハリウッドのドルビーシアターで開かれ、主演男優賞は、俳優レオナルド・ディカプリオが初受賞した。

「レヴェナント 蘇えりし者」は最多12部門でノミネートされ、監督賞をアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が受賞。主演のレオナルド・ディカプリオは、演技部門5回目の候補で、悲願の初受賞となった。

ディカプリオは、オスカーのトロフィーを手にとびきりの笑顔で、「受賞できたことを感謝している」などと喜びを語った。

【UPDATE】ロイターによると、スタンディングオベーションを受けたディカプリオは、受賞スピーチで「きょうの夜(に起きたこと)を当たり前のことだと思わない」とコメントした。

その上で「(『レヴェナント』の)製作では、雪を見つけるのに地球の南端に行かなければならなかった。気候変動は実際起きており、今現在も起こっている」と強調し、環境問題への対応を呼び掛けた。(2016/02/29 19:21)

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Jennifer Lawrence

アカデミー賞レッドカーペット2016

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