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「 #保育園落ちたの私と私の仲間だ 」ネット署名、2万人超える。保育士の悲痛な声も

投稿日: 更新:
HOIKUEN
www.change.org
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保育園問題を国会議員に伝えるためのネット署名活動「 #保育園落ちたの私と私の仲間だ 」が、3月6日午後5時現在、2万3000人を超える賛同者を集めている。

話題の匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」について、安倍首相が2月29日に「本当か確認しようがない」と国会で答弁し、国会議員らが「本人を出せ」などと野次を飛ばしたことをきっかけに、「 #保育園落ちたの私だ 」「 #保育士辞めたの私だ 」などと声を上げて行動する人が現れた。

3月4日夕方には、約20人が国会前で「保育園落ちたの私だ」 など書かれたプラカードを持って立つ、無言の抗議行動を開始。5日午後には、約40人が国会に集まった

ネット署名活動「 #保育園落ちたの私と私の仲間だ 」もこうした状況の中で始まったキャンペーンで、「実際何が起こっているのか」を国会議員に伝えるのが目的。宛先は安倍晋三首相や、国会でブログを紹介した民主党の山尾志桜里衆院議員、国会で野次を飛ばした議員となっている。Change.orgによると、集まった署名は3月9日に山尾議員に提出する予定だという。

同キャンペーンには賛同者の声が多数寄せられている。その一部を紹介する。

保育士です。
この仕事は、ボランティアでやっていけるほど甘くありません。
女性ばかりが負担強いられ、まるで子どものいることが足かせと感じる日本をなんとかしたい
保育業界を辞めようとしている保育士です。待機児童解消のためにあちこちに新設される保育園ですが、そこでの働き手がいません。何故か?保育という特殊な業務への無理解による低賃金が一番の原因です。待遇改善が叫ばれる昨今ですが、議員の耳には全く届いていません。保育士の仕事がどれだけ大変かわかりますか?1ヶ月体験してみてください。仕事量に見合わない賃金だという事がよくわかるはずです。福祉業界でよく言われる奉仕の精神。それは金銭的にも精神的にも余裕があって初めて生まれる意識ではないでしょうか。
保育士だけではありません。今の日本では皆が皆、生きるのに精一杯です。必死なんです。
急にシングルマザーになったのに保育園に入れず、約3か月の間、150キロ離れた実家に子供を預け、週末に新幹線で会いに行くという生活を強いられました。安倍政権は海外やお年寄りにはばらまくのに、子供に関することは後回しですから、これでは少子化に関して関心があるようには見えませんね。
結婚して引っ越したため、仕事を辞めざるをえなくなり、その後すぐに第一子を授かったため、再就職できずに出産。保育園に預けて働きたいと考えていても、共働きで正職員、実家も夫の実家も遠方という友人ですら落ちている状況では申し込みすらできず。第二子出産後も専業主婦です。
保育士として復帰した知り合いは3歳と1歳のお子さんをそれぞれ別の保育所に送り届けて出勤する日々でした。おかしいですよ。この国。
仕事柄、保活しながら就活をする方に多くお会いします。
働かなきゃ、でも保育園がない。
保育園は求職中に入れるというけど、
実際は満員で仕事が決まってないと入れない。
仕事が決まっても保育園に入れるかわからない。
そんな状態じゃどこも雇ってくれない。
スパイラルから抜けられないお母さんが多いです。
保育園利用者として、乳幼児の保育という「責任と過酷な労働」を求められる保育士の方々の収入の低さに唖然としました。愛情を持って保育頂いておりますのに、本当に釈然としません。子供は国の宝。せめて教職等の地方公務員と同程度でなければ、労働対価に見合いません。保育士増も実現しないでしょう。予算の配分が恐ろしく間違っています!
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