清原和博被告、焼肉弁当を報道陣に差し入れ。完食した記者「高級な肉を使っている」

保釈中の元プロ野球選手、清原和博被告(48)が3月20日夜、報道陣に大盤振る舞いをした。
時事通信社

保釈中の元プロ野球選手、清原和博被告(48)が3月20日夜、報道陣に大盤振る舞いをした。清原被告は覚せい剤取締法違反罪で起訴され、3月17日に保釈後は千葉県松戸市内の病院に入院中。同病院の前で張り込みをしていた報道陣に、大量の焼き肉弁当が差し入れられたと、サンスポなどが報じた。

「清原被告と親しい人物から頼まれた」という男性2人が黒塗りのワンボックスカーに乗って現れ、早朝からカメラを構える報道陣に焼肉弁当30個を差し入れた。2人は店名や弁当の値段などは明かさず、「温かいうちに食べてくださいね」と言い残し、去っていったという。糖尿病の治療を受けている清原被告自身は、この日も姿を見せることはなかった。

■「肉を口に入れると肉汁が広がった」

差し入れられた焼肉弁当には、白米の上に焼肉6切れが乗っていた。付け合わせはナムルとキムチだった。被告人からの思わぬ差し入れに、ほとんどの報道陣は手を付けなかったが、スポニチの記者は10分で完食し、次のように書いている。

肉を口に入れると肉汁が広がった。脂っこくはなく、高級な肉を使っていると感じた。手元に届いてから約2時間半後に食べたが、タレでしっかり味付けされた肉はまだ柔らかかった。

肉汁広がり10分完食 清原被告差し入れ焼き肉弁当食べた ― スポニチ 2016/03/21 06:00)

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