捨てるなんてもったいない。食べた後に収穫できる6つの野菜と果物(動画)

コップの中で簡単に成長する野菜も。

パイナップルを買ったら、普通は葉の部分は切り取って捨ててしまう。だけどちょっと待って。その部分を植えると、なんともう一個パイナップルが食べられる。

パイナップルだけではない。果物や野菜の中には、捨ててしまう部分を植えると成長するものがある。パイナップルは成長までに1年以上かかり、屋外に育てるためのスペースが必要だが、ネギならコップ一杯の水で、たった数日で育つ。

食べた野菜や果物が成長していく姿を見守るのは、とても面白くてなんだか幸せな気持ちになる時間だ。野菜情報サイト「Veggietorials」の動画では、パイナップル、ネギ、セロリ、生姜、にんにく、玉ねぎの育て方を紹介している。

・パイナップル

葉の部分を実から切り取り、実に近い部分の葉をとって、水につける。10日前後で根がでてくるので、さらに3週間目までまって根が伸びてきたら、地面に植える。約18カ月で収穫できる。

・セロリ

根の部分を8センチくらい切り取って水に浸す。2~3日で上から新しい葉が出てくる。10日ほどたったら、外側の茎を取り除いて、根が生えやすいようにする。根が生えてきたら、地面に植え替える。

・しょうが

でこぼこした部分が多いショウガを選ぼう。でこぼこした部分を上にして地面に植えれば、4〜6カ月で収穫できるようになる。

・ニンニク

大きめのかけらを選んで、芽が出る方から薄皮を剥く。芽が出る方を上にして、15センチの間隔で植える。2週間ほどで芽が出てくる。

・ネギ

根元を約10センチカットする。水を入れたコップに入れ、日の当たる窓際に置く。5〜7日もたてば成長してくるので、そのままコップの中で成長させるか、地面に植え替える。2週間すれば収穫できるようになる。

・タマネギ

根元を切り取り、根がでる方を下にして植える。

とても簡単だから、ぜひ試してほしい。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。