【北海道新幹線】「はやぶさ」と「はやて」どう違うの?

Twitterでは、北海道新幹線の開通を喜ぶ声が続々と投稿されています。
Twitter/PrefHokkaido

北海道新幹線の新青森―新函館北斗間(149キロ)が3月26日、開業した。東海道新幹線開業から約半世紀。北海道から九州まで約2150キロが、新幹線の大動脈で結ばれることになった。朝日新聞デジタルなどが報じた。

■はやぶさとはやての違いは?

北海道新幹線はJR北海道が運行。通常は1日13往復する。列車種別は「はやぶさ」と「はやて」の2つ。東京―新函館北斗を結ぶ「はやぶさ」は全車指定席で、国内最高速度の時速320kmで運転する。一方の「はやて」は「はやぶさ」よりも遅く、最高時速は275km。盛岡・新青森―新函館北斗間の区間列車として営業する。

使用車両はJR東日本のE5系と、JR北海道の新型車両H5系。ほぼ同じ外観だが、窓の下のラインで見分けられる。赤色のものがE5系、紫色のものがH5系だ。

Twitterでは、北海道新幹線の開業を喜ぶ声が続々と投稿されている。

北海道新幹線は、2030年度に札幌までの延伸を予定している。

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