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ザハ・ハディド氏が死去 新国立競技場の当初案をデザイン

2016年04月01日 00時41分 JST | 更新 2016年04月01日 01時41分 JST
Evan Agostini/Invision/AP
"The Architect in Chief" honoree Zaha Hadid attends Glamour Magazine's 22nd annual "Women of the Year Awards" at Carnegie Hall on Monday Nov. 12, 2012 in New York. (Photo by Evan Agostini/Invision/AP)

2020年東京オリンピックのメーン会場となる新国立競技場の当初案をデザインしたイギリスの女性建築家、ザハ・ハディド氏が3月31日、アメリカ・フロリダ州マイアミで心臓発作のため死去した。65歳だった。気管支炎の治療のため入院していた。イギリスBBCなどが伝えた。

ハディド氏はイラクの首都バグダッド出身。レバノンのベイルート大学で数学を学び、1979年にロンドンに事務所を立ち上げた。2004年には建築界で最も権威ある賞とされる「プリツカー賞」を受賞、ロンドン・オリンピックの水泳会場の設計でも知られる。

ハディド氏は新国立競技場のデザインを当初、手がけたものの、建築費が莫大になることがわかり、日本政府が白紙撤回していた

同氏の事務所は、新デザインを担当した日本人の隈研吾氏のデザインが旧デザインと似ているとして、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)に著作権をめぐる交渉を求めている

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