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ついにバック・トゥ・ザ・フューチャーが実現? 空飛ぶホバーボードが登場(動画)

2016年04月16日 01時58分 JST | 更新 2016年04月16日 01時58分 JST

よくできた偽物なのか? それとも、誰もが待ち望んでいたホバーボートがついに完成したのか?

フランスのザパタレーシング社が開発した「フライボードエア」がインターネットで話題になっている。



フライボードエアに乗っているのはザパタレーシング社の設立者、フランキー・ザパタ氏。まるで、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティーのように、自由自在に宙を舞っている。

ザパタレーシング社は、以前に水圧を使って飛ぶホバーボードを開発しているが、今回発表されたフライボードエアは水圧を使っていない。



ザパタレーシング社の説明によると、フライボードエアは高度1万フィート(約3048メートル)まで上昇できる。これは、世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」の3倍以上の高さだ。また最大時速は93.2マイル(約150キロ)で、一回に10分間ほど飛べるらしい。

しかし、公開された映像では時速35マイル(約56キロ)で4分弱飛行しただけだ。高度も1万フィートよりはるかに低い。



FacebookやYouTube上では、動画は作り物ではないかと疑いの声をあげている人もいる。中には「ワイヤーが見える」という声もある。

そこで本当に空を飛んでいることを証明するために、ザパタレーシング社はこんな動画を公開した。

ザパタレーシングによると、今回公開されたフライボードエアはまだ試作品で、2016年内発売の予定はない。

また同社は、販売時期や価格、それに装置のメカニズムや動力についても明らかにしていない。

詳細を知るため、ハフポストUS版がザパタレーシング社にコメントを求めているが、まだ回答を得られていない。詳細がわかり次第、記事を更新する。

ザパタレーシング社以外にも、ホバーボードやそれに似た機器を開発している会社がある。レクサスアークス・パックス社は、磁石を使って金属面上を飛ぶタイプ、アルカ・スペース社は、高速の送風機で動くタイプを開発している。カナダ人発明家のカタリン・アレキサンドル・デュール氏がつくったプロペラ式のホバーボードは2015年にギネス世界記録を更新した。

色々なホバーボードがつくられているが、ザパタレーシングの動画が事実なら、フライボードエアは競合を大きく引き離す、夢のホバーボードになるだろう。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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奇妙な発明品

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