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「夕張メロン」2玉で300万円 恒例の初競り、史上最高値で落札

2016年05月26日 16時05分 JST | 更新 2016年05月26日 16時08分 JST
時事通信社

札幌市中央卸売市場で5月26日、初夏恒例の「夕張メロン」の初競りが開かれ、史上最高値の2玉300万円の値がついた。時事ドットコムなどが報じた。

落札したのは、兵庫県尼崎市の食品スーパー「小西青果」の小西幸丸さん(36)。小西さんは時事ドットコムの取材に対し、「今年はGI(地理的表示保護制度)登録の初年度なので、夕張さんも高値を期待していたと思う。最初から過去最高で落札しようと思っていた」と話した。落札したメロンは店頭に展示したうえで、インターネットのオークションで販売するという。

夕張メロンは、強い甘みとコクがあるオレンジ色の果肉が特徴。2015年には国が日本各地の特産品を地域ブランドとして認める「地理的表示保護制度」(GI制度)の品目に登録された

今年は雪解けが早く進み、天候にも恵まれ、やや大ぶりで糖度も高いメロンができたという。これまでの最高値は2玉250万円だった。

夕張市は2016年に財政破綻から10年を迎える。競り会場には市長の鈴木直道氏も訪れた。

駆けつけた鈴木直道市長は「『夕張、頑張れ』という思いで評価いただいたと思う。それにしても300万円とは……。伊勢志摩サミットに集まった世界のリーダーにもこのニュースが届くのでは」と話していた。

夕張メロン初競り、2玉300万円 オークション販売へ:朝日新聞デジタルより 2016/05/26 10:26)

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