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モハメド・アリ氏、危篤 「数時間の問題」妻が明かす ボクシング王者

2016年06月03日 22時34分 JST | 更新 2016年06月04日 00時50分 JST
Andreas Meier / Reuters
U.S. boxing great Muhammad Ali poses during the Crystal Award ceremony at the World Economic Forum (WEF) in Davos, Switzerland January 28, 2006. REUTERS/Andreas Meier/File Photo

ボクシングの元ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ(74)が4日(アメリカ時間)、危篤に陥っているとロイターなどが報じた。

アリ氏は2日、呼吸器系の疾患で入院していた。アリ氏の広報は、ピープル誌に容態について「容体は安定している」とコメントしていた。

しかし、アリ氏の病状に詳しい関係者らは、情報サイト「RaderOnline」に、アリ氏は自宅でほとんど呼吸をしていない状態で発見され、緊急入院したと明かし、「現時点では最悪の状況で、人工呼吸器を使用している状態」と語った。

ロイターは、アリ氏の妻ロニーさんと話した内容を公表。「(病状は)非常に深刻だ。(死ぬまで)数時間の問題だ」と語ったという。既に葬儀の準備まで始めているという。

アリ氏は1981年に現役を引退。近年はパーキンソン病を患っていることから、公の場に姿を見せる機会は少なくなっていた

最近の活動では、アメリカ大統領選の共和党指名を確実にしたドナルド・トランプ氏が、2015年末にイスラム教徒の入国禁止を唱えた際に、暗に批判する声明を出した

現在はアリゾナ州フェニックスに住んでいる。