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バーニー・サンダース氏、トランプ打倒への協力を誓う クリントン氏との連携は?【アメリカ大統領選】

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BERNIE SANDERS
ASSOCIATED PRESS
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アメリカ大統領選で、ヒラリー・クリントン氏と民主党候補指名を争っているバーニー・サンダース上院議員(バーモント州)は6月9日、大統領選で共和党候補の指名を確実にしているドナルド・トランプ氏の打倒に協力し、近々ヒラリー・クリントン氏と会見し、本選に向けての自身の役割について話し合う意向だと述べた。

サンダース氏はバラク・オバマ大統領とホワイトハウスで会談した後、記者団に対して手短に声明を発表し、本選では民主党に協力する意向を示した。しかし、しかし、本選で民主党の候補にならないことが確定したにも関わらず、敗北を正式に認めることはなかった。

サンダース氏は7日夜、クリントン氏に電話で指名獲得争いでの勝利を称えたと述べた。。

「近いうちにクリントン氏に会い、共に力を合わせてドナルド・トランプを打倒し、国民のたった1%ではなく全体の総意を反映する政府をどのように作り上げていくかについて検討する機会を心待ちにしている」と述べた。

オバマ大統領は、サンダース氏との会見直後、動画を公開してクリントン氏への支持を公式に表明した。

サンダース氏はオバマ大統領との会談後、大統領と笑い合いながら意気揚々とホワイトハウス邸内の演台へ向かって歩いていった。サンダース氏の妻ジェーンさんが傍らに立った。

サンダース氏はオバマ大統領とジョー・バイデン副大統領に対し、大統領予備選期間中に両氏が「中立公正」の立場をとったことに感謝の意を述べた。

特別代議員たちは、7月のフィラデルフィアでの民主党全国大会当日まで支持候補を変更できる。サンダース氏は今後も特別代議員からの支持獲得を目指すという作戦に再度言及することはなかった。「一発大逆転」を狙うやり方は、民主党内に熾烈な争いを巻き起こしかねない。

サンダース氏はトランプ氏について、彼が大統領になることはアメリカの「大惨事」だと改めて苦言を呈した。

「言うまでもないが、ドナルド・トランプがアメリカ合衆国大統領になることがないよう、力の限り全力を挙げて戦うつもりだ」

しかし、サンダース氏は、自身の主要政策を「引っさげて」大会に臨むつもりだという。社会保障の拡張や貧困の軽減がその政策の一例だ。

また、14日のワシントンDCで行われる予備選に向け、選挙選を続ける意向を表明した。DCに州自治権を与えることを支持する自身の立場をアピールすることを狙っている。

「我がバーモント州は、ワシントンDCとほぼ同じ人口で、全権を委託された上院議員2人と下院議員1人がいるのに対し、ワシントンDCには1人もいない」

サンダース氏は長年にわたってDCの州自治権を支持する立場を表明しており、クリントン氏もその考えを支持している

これが、「Mr. Saunders」(@ElenorNortonの呼び方)がつい先日行った「DC州自治権/バーモント州の人口」についての演説と同じものを1993年に行ったものだ。

サンダース氏は、ホワイトハウスでの会談を求め、1時間以上にわたって大統領と会見した。ホワイトハウスのジョシュ・アーネスト報道官によると、オバマ大統領はサンダース氏の選挙戦での成果を称え、民主党を可能な限り多様性のあるダイナミックな党としていくため、サンダース氏が盛り上げてくれた国民の関心を共に協力して維持しく方法について語り合ったという。

より多くの国民の支持を民主党に集めるために、「オバマ大統領の長年の目標であり、多くの若者たちや民主党以外の人々と手を組む連立政権の構築に関してオバマ大統領自身が成功した」と評価し、「サンダース上院議員はその成果をさらに引き継いでくれた」とアーネスト報道官は述べた。

サンダース氏は短い声明を述べた後、質問への応答は辞退した。その後連邦議会を訪れ、上院のハリー・リード院内総務(ネバダ州)と会見した。

ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。

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