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不安障害でフェスをキャンセル。ゼイン・マリク「全てを正直に話したい」

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ZAYN MALIK
Zayn Malik performs at Wango Tango at StubHub Center on Saturday, May 14, 2016, in Carson, Calif. (Photo by Rich Fury/Invision/AP | Rich Fury/Invision/AP
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6月11日に開催されたイギリスの音楽フェス、サマータイム・ボールへの出演を、元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクがキャンセルした。理由は、以前から抱えている不安障害の症状の悪化だ。

マリクは自分の症状をInstagramとTwitterで説明し、ライブを楽しみにしていたファンにこう謝罪した。

Zayn Malikさん(@zayn)が投稿した写真 -

「サマーボールで、僕の公演を楽しみにしてくれた皆さんへ。
 家族や友人、それに何よりファンのみんなに会うために、昨夜イギリスに帰ってきました。
 だけど残念なことに、ここ何カ月にもわたって僕を苦しめてきた不安障害が悪化してしまいました。今回の大きなイベント目前に、これまでで一番つらい時期を過ごしています。
 本当にお詫びのしようがありません。だけど、ずっと待ってくれていたファンのみんなに、全てを正直に話したいと思います。今日がっかりさせた分を取り返すために、最善を尽くします。
 不安障害を経験したことがある人には、僕の状況がわかってもらえるんじゃないかと思います。だけどそうでない人にも、わかってもらえたら嬉しいです」

マリクの恋人で、モデルのジジ・ハディットは、フェスをキャンセルした翌日の12日に、マリクをサポートするメッセージをツイートした。

「不安障害で苦しみながらも、ファンのためにステージに立とうとするあなたの姿をずっと見てきました。不安障害に立ち向かう勇敢なあなたは、私の誇りです。でも昨夜、あなたは本当の自分を正直に伝えた。ファンはあなたの気持ちを、ちゃんとわかってくれると思う。あなたは苦しい状況の中で一番いい選択をした。ファンにとっては、パフォーマーとしてのあなたをもっと理解するためのいい機会になったんじゃないかな。あなたを理解してくれたファンは、これからも成長し続けるあなたの姿を見守ることになるでしょう。あなたは才能と正しい心を持っている。だから、絶対これからも活躍し続ける。あなたのことを愛してます。そして誇りに思っています」

世界保健機関(WHO)の報告によれば、世界中で4人に1人が、生涯で一度は心の病を経験する。それは職業・年齢・性別に関係なく、誰にでも起こりうる。それにも関わらず、心の病は社会から偏見が持たれがちだ。そしてそれが原因で、適切なサポートを受けられない人もいる。マリクのようなセレブが、正直に自分の心の病を話すことが、現状を変えるきっかけになってほしい。

「不安障害を経験したことがある人には、僕の状況がわかってもらえるんじゃないかと思います。だけどそうでない人にも、わかってもらえたら嬉しいです」と伝えたマリクを、サポートしよう。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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