もしあなたの下着のつけ心地が良くないと思うのなら、思い出して欲しい。1925年にはもっとひどかったのだ。
女性誌「グラマー」が制作した動画を見ると、女性下着が100年の間にどれだけ進化したのか、その歴史を体験させてくれる。1920年代の複雑なレースのシミーズから、50年代のパンティーやレースアップの下着、ガードルなどが登場する。
この動画から学ぶことがあるとすれば、それは前世紀に下着が大きな発展を遂げてきたことだ。そして下着は今、かつてより締め付けがゆるくなっている。
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確かに、まだ矯正下着(正直言って誰も必要としていない)のような、体にぴったりする下着もある。しかしうれしいのは、Tバックの人気が落ちて「グラニー・パンティー(股上が深めのパンティー)」の人気が上昇していて、人間の歴史の中で、下着が今最も心地よいものになっていることだ。
これは、私たちが感謝しなくてはならないことだろう。
ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。
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