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「トランプはレイシスト」OECDのトップが痛烈批判、その理由は

2016年06月22日 20時39分 JST
BERND VON JUTRCZENKA via Getty Images
Jose angel Gurría, general secretary of the Organisation for Economic Cooperation and Development (OECD) speaks at a press conference on April 5, 2016 in Berlin. Gurria is in Berlin to attend the annual meeting of German Chancellor Angela Merkel with the heads of top global economic organisations including Christine Lagarde of the International Monetary Fund (IMF). / AFP / dpa / Bernd Von Jutrczenka / Germany OUT (Photo credit should read BERND VON JUTRCZENKA/AFP/Getty Images)

主要世界経済機関の事務総長が、アメリカ大統領選で共和党の候補指名を確実にした実業家のドナルド・トランプ氏を、「レイシストだ」と断言した。

経済協力開発機構(OECD)の事務総長、アンヘル・グリア氏は6月17日、アルジャジーラ紙に対し(アメリカで)共和党から選出された大統領候補を表す言葉としては「レイシストが相応しい」と述べた。グリア氏はメキシコ出身で、財務大臣を務めたこともある。

グリア氏は、数年前にドナルド・トランプをレイシストと批判したビセンテ・フォックス元メキシコ大統領と同意見だとも述べた。トランプ氏は、アメリカに不法入国したメキシコ人の一部が「レイプ犯」となっているため、アメリカ・メキシコ国境間に高い壁を建設すると公約している。

メキシコはアメリカにとってきわめて重要な貿易パートナーである。購買力平価ベースで世界11番目の経済大国であるほか(IMF調べ)、アメリカからするとカナダに次いで2番目の輸入大国でもある。

トランプをレイシストだと発言したグリア氏は、これで多くの著名人や(ハフポストを含む)メディアの主張に賛同することになった。私たちは、トランプの行動を「教科書的な意味での」レイシストだとは言えないというアメリカ共和党によるトランプ寄りの言い訳に与しない。

編注:ドナルド・トランプ氏は世界に16億人いるイスラム教徒をアメリカから締め出すと繰り返し発言してきた嘘ばかりつき極度に外国人を嫌い人種差別主義者ミソジニスト(女性蔑視の人たち)、バーサ―(オバマ大統領の出生地はアメリカではないと主張する人たち)として知られる人物である。

ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。

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