婚約写真、自宅で撮ってみませんか? いつもの2人がこんなに素敵(画像)

「音楽をかけ、ワインを飲んで、裸足で撮影をしました。そのままの自分でいられました」

アメリカ・ノースカロライナ州ローリーに住む、メリンダ・クンツェとジョシュ・ブリッチントンは、6月3日に自宅で愛犬を交えて婚約写真を撮影した。

撮影したウェディングフォトグラファーのデヴィン・ロビンソンとカスリン・ロビンソン夫妻は、「これまでに撮った婚約写真の中でも、特に気持ちが伝わってくる撮影でした。すごく格好よくて、それに自然で美しかったです」と撮影を振り返る。

ふたりが自宅を選んだのは、愛犬のサッドバットとティンクと一緒に撮影したかったからだ。2匹は、自宅が一番リラックスできる。それに、ふたりで一緒に買った最初の家を記録に残してもおきたかった。

「この家が大好きなんです。すごく可愛いくて、ふたりにとって最高の家です。10年後には、別の家に移っているかもしれません。その時に、一緒になって最初に住んだ家を振り返れたらいいなと思ったんです」と、メリンダはハフポストUS版に語った。

「音楽をかけ、ワインを飲んで、裸足で撮影をしました。そのままの自分でいられました」とメリンダは話してくれた。

撮影の前、ロビンソン夫妻は家を普段のままにしておくようにメリンダとジョッシュに求めた。自宅の感じが、より写真に出せるようにするためだ。テーブルの上や戸棚の中にある物もそのままにして撮影した。

「二人は少しだけ掃除したようです。だけど、普段通りの洋服を着て撮影に臨みました。キッチンでは、ゴミ箱も冷蔵庫の中身もそのままでしたが、全く問題ありませんでした」とロビンソン夫妻はInstagramに書いている。

メリンダとジョシュが出会ったのは2年前、ノースカロライナ州チャペルヒルのダウンタウンにあるバーだった。メリンダは、近くにあるデューク大学病院で看護師の仕事をするために、引っ越してきたばかりだった。

「看護学校の友達と、チャペルヒルのダウンタウンに遊びに行ったんです。そのうち1人の彼氏が、ジョシュの親友でした。ジョシュにダーツのパートナーに誘われ、次の日には電話で最初のデートに誘われました。それ以来ずっと一緒です」と、メリンダは話してくれた。

2016年2月、ジョシュはメリンダに結婚を申し込んだ。場所はもちろん自宅。ジョシュは電話でメリンダに、自分が夕食を作ると告げた。そして帰宅すると、自分が着替えている間に買ってきた食料を片付けて欲しい、とメリンダに頼んだ。

「犬と一緒に寝室に入り、ドアを閉める音が聞こえました。何分かすると寝室から出てきて、犬を見て、と彼は言ったんです。リビングに入ってみると、ダックスフントが口に薔薇をくわえ、ブルドッグが首輪に箱をぶらさげていました。そしてジョシュがひざまづき、私に結婚を申し込みました。最高の瞬間でした」

メリンダ、ジョシュ、婚約おめでとう。2017年6月に結婚式を挙げる予定だ。

Anchor and Veil Photography
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ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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