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新国立競技場の新たな完成予想図を公開、特徴は?【画像集】

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KENGO KUMA
新国立競技場の基本設計概要を説明する建築家の隈研吾氏(右から2人目)と日本スポーツ振興センターの池田貴城・新国立競技場設置本部長(右端)ら=24日、東京都港区(2016年6月24日) | 時事通信社
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日本スポーツ振興センター(JSC)は6月24日、2020年東京オリンピック・パラリンピックの主会場になる新国立競技場の新たな完成予想図を発表した。観戦に訪れる障害者がさまざまな選択肢を持てるよう車いす席を全体で約40席増やし、配置も分散させた。朝日新聞デジタルなどが報じた。

「木と緑のスタジアム」のコンセプトなどはそのままに、障害者団体やスポーツ団体などの要望を採り入れ、コンペ時から細部を変更。1階に造る予定がなかった健常者用トイレを置き、第2層の観客席の車いす席は分散して配置し、様々な角度から観戦できるようにした。選手控室は四角から楕円(だえん)形に変え、中央に立つ監督に選手の視線が集まりやすくした。旧国立競技場にあった野見宿禰(のみのすくね)像とギリシャの女神像の壁画は、東側ゲートに設置される。

今後は予定通り、11月までに実施設計をまとめ、年内に着工できる見通し。2019年11月に完成見込みで、工事費は約1490億円としている。
 
新国立競技場、新たな完成予想図を公開 年内にも着工へ:朝日新聞デジタルより 2016/06/25 07:14)

デザインを手掛けた建築家の隈研吾氏は記者会見で「短い期間でいろんな点が改善された。実施設計でさらに細かい部分を詰めて、世界のスタジアムのさらに上を行くユニバーサルデザインを実現したい」と述べた

聖火台の位置は開会式の演出にも関係するため、大会の1年半前までに決める見通しという。


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新国立競技場、新たな完成予想図
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