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【国際調査】日本人は夢をあきらめがち? 子供や輝く女性たちの言葉から学ぶこと

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「あなたの夢はなんですか?」そう問われたとき、あなたはすぐに答えられるでしょうか?

日本人の女性たちは、夢をあきらめてしまう傾向にあるといいます。世界14カ国の女性を対象に生活や人生の満足度、「夢」についてのアンケートを実施したところ、それを裏付ける調査結果が発表されました。

あなたは人生に満足していますか?

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日本人女性は、約6割の人が「満足していない」と回答しています。また、アジアと欧米諸国を比較すると、アジア諸国の女性の方が満足度が低い傾向にあるようです。一方で、国に関わらず、夢をあきらめていない女性の82%が「人生に満足している」という調査結果もでています。

あなたは夢を追いかけていますか?


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子供の頃は、さまざまな夢を思い描いた方が多いのではないでしょうか。そこで、今も夢を追っていますか? と聞いてみました。すると、今も「夢を追いかけている」と回答した人は、全体の約半数。日本人女性は、世界でも最も低く、わずか19%という結果になりました。つまり、81%の日本人女性が、夢をあきらめてしまっているということ。

この驚くべき結果を受け、前向きに生きる女性たちを応援するスキンケアブランドSK-Ⅱが、夢についてもう一度考えるためのメッセージ動画を作成しました。

子どもの頃の夢、そして今は?

子どもの頃は、心に描いた「将来の夢」があったような……。この動画を見ながら、少し思い出してみませんか?

「子どもの頃の夢はなあに?」、「じゃあ、今の夢は?」カウンセラーの女性から飛び出る、ちょっと無邪気で突拍子もない質問。その質問は、実は子どもたちが、大人の女性たちに投げかけた言葉だったのです。

カウンセリングを受けた女性たちは、戸惑いながら質問に答えていきます。しかし「30だからそろそろちゃんとしないと」「家事に専念しないと」「そんなの叶うわけない」と弱気な様子……。年齢や仕事、家庭を理由に夢をあきらめてしまったという回答がほとんどでした。

それでも、少しずつ自分の夢を語りだす女性たち。「イタリアに行ってみたい」という女性は、「イタリアに行きます!と言って」とお願いされます。また、「歌手になりたかった」という女性には、「ステージの上にいると思って歌ってみて!」とも。そうした子供たちのお願いに応えていく女性たちは、徐々に笑みがこぼれ、中には感極まって泣き出してしまう女性も。カウンセリングを終えた頃には、明るい表情で笑う女性たちの姿がありました。「夢」を見ることは、女性がキラキラと輝くためのスタートラインなのかもしれません。

夢をあきらめてしまう日本人女性が多い中、大人になってから夢を追い、輝いている日本人女性たちがたくさんいます。ハフポスト日本版では、夢を見つけて活躍している女性たちの姿を取材し、紹介してきました。その中から、印象的な3人の女性たちの言葉を紹介します。彼女たちの生き方に、きっと勇気がもらえるはずです。

「32歳のスタートは全然遅すぎなかった」
イラストレーター 松尾たいこさん

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書籍の装丁、CDジャケット、広告など、幅広いジャンルで活躍し、海外にも多くのファンを持つイラストレーター/アーティストの松尾たいこさん。大手自動車メーカーを辞めて広島から上京。イラストの勉強をするための学校へ入学したのは32歳のときだったそうです。

「32歳なんてまだまだ若いんですよ。そこから始めて3年かけて失敗したって、35歳で方向転換すればいい。私は32歳で会社を辞めたことを、1回も1秒も1ミリも後悔したことはありません」(松尾さん)

「男性ができる仕事が、女性にできないわけがない」
日本初の女性報道写真家 笹本恒子さん

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現在、101歳の笹本恒子さんは、戦中・戦後の日本をカメラで記録し続けてきた日本初の女性報道写真家。めまぐるしく変転する社会情勢の中でも、しなやかに、たくましく、自分の居場所を作り出してきました。その生き方は、歳を重ねても自分らしく生きるヒントに溢れています。

「なんでも欲張ってものを勉強しておくと、それが必ず役に立ちますよ。だからまず挑戦してみること。若い人たちにそれだけは伝えておきたいですね」(笹本さん)

「成功も失敗も、全部自分のせいにしたい」
美容家 神崎恵さん

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ビューティ・ライフスタイリストの神崎恵さん。ファッション誌やテレビで活躍するほか、美容関連の著書も多数。23歳で芸能界を引退した後、シングルマザーを経験しました。子育てに奮闘する中、「ママは大きくなったら何になるの?」と子どもに質問されたことがきっかけで、自分の夢を考えるようになったと言います。その後、仕事と子育てをしながら美容スクールへ通い始め、美容サロンを開きました。それが、現在の仕事につながっているそうです。

「運命は自分でどう切り開いていくかです。思い返すと、運命を変えるきっかけって日常にゴロゴロ転がっていて、チャンスの欠片をどう掴むか。ぜんぶ私次第。だから私は、成功も失敗も全部自分のせいにしたいんです」(神崎さん)

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人生を楽しむ秘訣はさまざまだけれど、彼女たちが「もう若くないから」「仕事があるから」「子どもがいるから」を理由に、あきらめることはありませんでした。印象的なのは、年齢を重ねていくことでますます夢が広がり、輝き続けている姿です。夢への一歩が、運命を切り開く一歩につながっていることでしょう。

スキンケアブランドSK-Ⅱは、人生を前向きに切り開くすべての女性を応援するキャンペーン「DREAM AGAIN~もう一度夢を見よう~」を展開しています。動画の中に登場した女性たちも、子どもたちとの触れ合いの中で「ハッ」とさせられる場面があったようです。もしかしたら、もう一度自分の「夢」を考えるきっかけになったかもしれません。あらためて、あなたの夢はなんですか?