高島礼子が会見「妻としての責任ある」【ノーカット動画】

「今は妻としての責任はあると思ってます。気づかなかった、知らなかったを大声で自慢できることではなく…」

高島礼子が会見 夫逮捕で涙の謝罪 薬物所持は知らず「冗談かと…」

夫で元俳優の高知東生(本名:大崎丈二・51)容疑者が24日、覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕されたことを受け、妻で女優の高島礼子(51)が6月30日、京都市内で会見を行った。突然の出来事に「本当に冗談かと思うくらいに実感がありませんでした」と本音を語りながらも「妻の責任はある」と話した。

夫の薬物所持について「全く知らなかった」と高島。京都での撮影合間に事情聴取、検査を受けたといい「結果は数日後」と明かした。

「まだ気持ちの整理がつかない」と心境を語りつつ「今は妻としての責任はあると思ってます。気づかなかった、知らなかったを大声で自慢できることではなく、皆さんがなんで気づかなかったと思うのが当然のこと。それに対して今後、妻としての責任とか、彼が深く反省して、これからどうやってマイナスからちゃんと更生して人生をやり直していくのか、見極めたい」と夫の更生を切望した。

離婚の考えを問われると「それも選択肢の一つ。私が自分のために、自分を守ってくれる方のために、そういう決断をしなければいけないということも現実を見て、今後の彼の動向を見て判断しなきゃいけない」と語った。

終始気丈に取材対応する一方で、時折声を詰まらせ、涙をみせる一幕も。「彼がやったことはあまりにも大きな罪。許せる、許せないのレベルではない」と語気を強めた上で「とにかく彼自身が、どれ程のことをしてしまったのかということをしっかりと理解してほしい。包み隠さず反省の証として言えることは捜査官の方に協力して反省をしてほしい。そして更生していくなかで、頑張って欲しい」と呼びかけた。

二人は、1999年結婚。その後、高知容疑者は2015年7月、長くパーキンソン病を患う高島の父親の介護に専念することを理由に、芸能界の引退を発表していた。

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