NEWS

宇宙人を探せ! 世界最大の電波望遠鏡ができるまで【動画】

2016年07月04日 17時29分 JST | 更新 2016年07月04日 17時41分 JST
VCG via Getty Images
UNSPECIFIED, CHINA - JULY 03: Workers lift the last panel to install into the center of a Five-hundred-meter Aperture Spherical Telescope (FAST) on July 3, 2016, China. The dish-like telescope, as large as 30 football fields, costing 1.2 billion yuan (about 180 million USD), will be used for reasearch and further adjustment according to China Daily. (Photo by VCG/VCG via Getty Images)

中国の貴州省で建設中の世界最大級の電波望遠鏡「Fast」に7月3日、最後のパネルが埋め込まれる作業が行われ、メイン部分の工事がほぼ完了した。9月の稼働に向け、テストや微調整に入る。ガーディアンなどが報じた。

なお、中国天文学会の武向平理事長はこれまで、この望遠鏡について「銀河系外の知的生命体を探索する一助となるだろう」と語るなど、Fastが宇宙空間から知的生命体によって送信されたメッセージなどを受信することができる可能性も示唆している。

世界最大級の電波望遠鏡「Fast」

(Photo by VCG/VCG via Getty Images)

「Fast」は直径500メートルもの半球型の巨大アンテナを持ち、サッカー場約30個分に相当する。現時点で世界最大の電子望遠鏡は、直径約300メートルあるプエルトリコのアレシボ電波天文台だが、この大幅に記録を塗り替えることになる。

環球時報は、建設までの様子をタイムラプス動画で紹介した。

関連記事

世界最大級の電磁望遠鏡「Fast」