ジャパネットたかたの前社長の高田明氏が地元観光CMに登場 自社以外で初

自社のCM以外で初めての出演。
九十九島パールシーリゾート

ジャパネットたかたの前社長の高田明氏が地元、長崎県佐世保市で水族館などを運営する観光リゾート施設「九十九島パールシーリゾート」のCMに登場した。朝日新聞デジタルなどが、自社のCM以外で初めての出演と報じている。

高田氏は九十九島の「特命宣伝部長」に就任。海きらら編では水族館の大きな水槽の前にたち、「さあ皆さんいかがですか」とお馴染みの調子でセールストークを始め、「これがエイ!さらに今ならマサバ!マイワシ!」と売り込み。

また、サンセットクルーズ編ではジャパネットたかたのCMで話題になった「パーソナルカラオケ」の機械を片手に、歌声も披露しならが、遊覧船から見る夕日の魅力をアピールしている。その他2本と合わせて計4本のCMはウェブ上でも見ることができる。

「九十九島はものすごくきれい。伝えないともったいない。アジア圏の人に、もっと来てもらうきっかけになれば」と話している。

高田氏は2016年1月にテレビ引退を表明。しかし、4月には熊本地震の復興支援のために、1日限定で同社のテレビショッピングに出演。今回は復興支援に続いての地元貢献となった。

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