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ポケモンGO、ホロコースト追悼施設や戦没者墓地にまで出現して問題に

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POKEMON GO
Pinsir, a Pokemon, is found by a group of Pokemon Go players, Tuesday, July 12, 2016, at Bayfront Park in downtown Miami. The "Pokemon Go" craze has sent legions of players hiking around cities and battling with "pocket monsters" on their smartphones. (AP Photo/Alan Diaz) | ASSOCIATED PRESS
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ポケモンGOの人気は、留まる所を知らない。夢中になりすぎて、ついに理性を失うユーザーまで出てきているようだ。

日本に先駆けてポケモンGOがリリースされたアメリカやオーストラリアでは、ポケモンとそれを追いかけるユーザーがこんな場所にまで現れて、問題になっている。

1. ホロコースト記念博物館

ワシントンD.C.にあるホロコースト記念博物館には、現在3匹のポケモンがいる。そして、それを探しにユーザーたちが博物館を訪れている。

広報アンドリュー・ホリンガー氏は「ここはナチズムの犠牲者のための記念館です。ゲームをする場所ではありません」とワシントンポスト紙に語っている。現在ホロコースト記念博物館は、ゲームを禁止する方法を考えているという。

2. 運転中のポケモンGO

「これは、脇見運転による151ドルの違反切符。オクラホマ州ユーコンの警察は、運転中にポケモンGOで、あやうく正面衝突が起きるところだったと発表した」

3. 9/11メモリアルミュージアム

「ホロコースト記念博物館だけでなく、9/11メモリアルミュージアムにも。任天堂はGPSを直した方がいいんじゃないの?」

タイム誌によれば、アメリカ同時多発テロの追悼施設である9/11メモリアルミュージアムには、少なくとも4カ所のポケストップ(ポケモンを捕まえるためのアイテムなどが手に入る場所)がある。

ミュージアムを訪れていたニューヨーク出身のミッキー・ケネディーさん(61歳)は「この場所をゲームに使うのは良くないと思いますよ。大勢の人たちがここで亡くなったんだ。ここは彼らを思い出す場所で、ゲームをする場所じゃないですからね」とタイム誌に話している。

4. 警察

オーストラリア北部の街ダーウィンの警察署内にもポケストップが作られた。警察は「ポケモンGOユーザーに署内に入ってこないように」と求めた

「ポケモンGOでポケモントレーナーになった皆さん、ダーウィン署にはポケストップがあるようですが、モンスターボールを入手するのを目的に、署内に立ち入るのはやめてください」とダーウィン警察はプレスリリースでコメントしている。

5. アーリントン国立墓地

戦没者を慰霊するアーリントン国立墓地は、次のようにツイートした。

「アーリントン国立墓地でポケモンGOをするのは、マナーにかなったことではないと考えます。このような行為は控えていただくよう、全ての方にお願い致します」

6. 軍の立ち入り禁止エリア

ワシントン州にあるルイス・マコード合同基地は6月11日、ポケモンGOユーザーに向け「管理区域・立ち入り禁止区域でポケモンを追うことを禁止する」という声明を発表した。

7. 怪しげな場所

ミズーリ州では、ポケモンGOユーザーが、強盗に銃で脅される事件が発生した。モンスターボールでは、危険な事態に対処できない。怪しげな場所には行かないようにしよう。

ポケモンキャラが近くにいるとわかっても、周りの状況を考えずに追いかけない方がよさそうだ。日本でも間もなくリリースされるというポケモンGO。間違いから学ぼう。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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