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ISがアフガニスタンで初の大規模テロか カブール自爆テロで80人死亡

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KABUL JULY 23 2016
カブールで発生した自爆テロで負傷した人, Afghanistan July 23, 2016. REUTERS/Mohammad Ismail | Mohammad Ismail / Reuters
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アフガニスタンの首都カブールで7月23日、少数民族ハザラ人らによる抗議デモの最中に爆発があった。同国保健省の発表によると80人が死亡、230人以上が負傷した。過激派組織「イスラム国」(IS)系のメディア「アマク通信」は「『イスラム国』の戦士2人がシーア派の集団のなかで自爆ベルトを爆発させた」と犯行声明を出し、アフガン当局はテロと断定した。CNNなどが報じた。

標的となったハザラ人は、その多くがイスラム教シーア派を信仰しているため、スンニ派のISや反政府武装勢力「タリバン」などから襲撃の標的となっている。

NHKニュースによると今回の事件は、「アフガニスタンではISによる初めての大規模なテロとみられ」ると報じている。

テロを受けて、アフガニスタンのガニ大統領が23日夜に演説し、「罪のない市民を狙った卑劣な犯行を非難する。この事件をきっかけに、われわれは一層団結するだろう」と、テロに屈しない姿勢を示した。

アメリカ国務省のカービー報道官も23日、「卑劣な攻撃を最も強い言葉で非難する」との声明を発表し、同国のテロ対策と治安回復を支援する方針を示した。アフガニスタンにおいて、ISはパキスタンとの国境地帯ナンガルハル州などで台頭し、アメリカ軍はIS幹部を狙った無人機による攻撃を続けている

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カブールで自爆テロ(2016年7月23日)
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