【原爆の日】広島カープ戦のテレビ欄に隠されたメッセージが「胸に響く」と称賛の声

8月6日、地元RCC(中国放送)のラテ欄に隠されたメッセージに、ネット上では「胸に響く」「気概を感じる」と絶賛する声が出ている。

広島市に原爆投下されてから71年となった8月6日、広島県内で配られた朝刊のテレビ番組表(ラテ欄)で、地元RCC(中国放送)のラテ欄に隠されたメッセージに、ネット上では「胸に響く」「気概を感じる」と絶賛する声が出ている。

午後6時50分からの広島カープ対巨人戦を伝えるラテ欄には、地元メディアならではの思いが込められていた。



■ラテ欄でのメッセージに定評があるRCC

RCCといえば、広島カープへの愛とユーモアあふれるラテ欄のメッセージに定評があることで知られる。


一方で、毎年8月6日には、広島「原爆の日」にちなんで「カープ応援できる平和に感謝」(2014年)、「86を次世代に伝える」(2015年)など、平和への思いをこめたメッセージをラテ欄で伝えてきた

ネット上では、今年のラテ欄メッセージについて「胸に響く」「素晴らしいアイデア」といった声があがった。その一部を紹介する。

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