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SEALDsが解散 「これで終わりじゃない」最後の会見で

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OKUDA
TOKYO, JAPAN - JUNE 19: SEALD's member Aki Okuda delivers a speech during the coalition's election event before the official start of the election campaign next week on June 19, 2016 in Tokyo, Japan. The Upper House election will held on 10th July 2016 in Japan. (Photo by Nicolas Datiche/Anadolu Agency/Getty Images) | Anadolu Agency via Getty Images
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SEALDs最後の会見 「これで終わりじゃない」

安全保障関連法や憲法改正に反対してきた学生団体「SEALDs(シールズ)」が16日、東京都内で最後の記者会見を開いた。15日の解散を受けて、約25人のメンバーが活動を振り返った。

中心メンバーの奥田愛基(あき)さん(24)は「若い人がイエス、ノーを言うのがこんなにもつらく、大変なのかと思った」と活動の苦しさを語った。

筑波大学4年の本間信和さん(21)は今夏の参院選で、野党4党の統一候補の応援演説で各地を回った。「若い世代が声を上げるのは勇気がいる。バッシングも受けたが、受け止めてくれる大人がいたからできた」。会見の中継をネットで見ている視聴者にはこう呼びかけた。「10代や20代、30代の人たち。何かの機会があれば一緒にやろう」

明治大学院生の千葉泰真さん(25)は「すべてを出し切り、すっからかん。だから悲壮感も後悔もない」。新しいデモや活動の形を作れたとしつつ、「最先端に2年も3年もいることはダサい。(別の誰かに)アップデートされた最先端の運動が出てきてほしい」。今後については「また勉強して自分の武器を作り、社会に問い続けたい」と話した。

中には「みんなで活動していきたかったので、本当は解散したくない」との思いを打ち明ける女性も。ただ、多くのメンバーが「これで終わりじゃない」と口をそろえた。「また路上や駅前で活動していく」「孤独に思考していく」。今後もそれぞれができることをしていく決意を語った。(佐藤恵子)

(朝日新聞デジタル 2016年8月16日11時40分)
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(朝日新聞社提供)

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