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「ある愛の詩」アーサー・ヒラー氏が死去 92歳、映画監督

2016年08月18日 14時39分 JST | 更新 2016年08月18日 14時58分 JST
ASSOCIATED PRESS
Winner of the Jean Hersholt Humanitarian Award Arthur Hiller poses with his Oscar trophy during the 74th annual Academy Awards on Sunday, March 24, 2002 in Los Angeles. (AP Photo/Doug Mills)

映画「ある愛の詩」「ラ・マンチャの男」などで知られるカナダ出身の映画監督アーサー・ヒラー氏が8月17日、老衰のためロサンゼルスで死去した。92歳だった。米アカデミー賞を主催する「映画芸術科学アカデミー(AMPAS)」が発表した

ヒラー氏は1923年カナダ・アルバータ州エドモントン生まれ。トロント大学を卒業後、テレビドラマの演出などを手がけたのち、映画監督に転向した

arthur hiller love story

映画「ある愛の詩」より。ライアン・オニール(左)とアリ・マッグロー

名家の御曹司とイタリア移民の娘との切ないラブロマンスを描いた「ある愛の詩」(1970年)は、アカデミー賞の7部門にノミネートされ作曲賞を受賞。ヒラー氏の代表作となった。日本でもヒットし、主人公たちのファッションは「アイビールック」として人気に。劇中の名台詞「Love means never having to say you're sorry」は「愛とは決して後悔しないこと」と訳され、流行語になった。

その他にも「ラ・マンチャの男」(1972年)、「大陸横断超特急」(1976年)や「夢を生きた男/ザ・ベーブ」(1992年)などの作品でも知られる。1993~97年にはAMPASの会長を務めた。

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映画「ある愛の詩」