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ペンギンの准将「ニルス・オーラヴ卿」がノルウェー軍を閲兵する凛々しい姿(画像)

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イギリス・スコットランドにあるエジンバラ動物園のペンギンで、ノルウェー近衛部隊のマスコット「ニルス・オーラヴ卿(Sir Nils Olav)」が8月22日、イギリス訪問中の同国部隊を閲兵した。イギリスの「ガーディアン」などが伝えた。

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ノルウェー近衛部隊を閲兵するニルス・オーラヴ卿

ニルス・オーラヴ卿は2008年にはノルウェーのナイト(騎士)爵に叙されている。これまで、ノルウェー軍での階級は「名誉連隊長」だったが、今回の閲兵で「准将」に昇進した。

■なぜペンギンが、軍の階級と爵位を持っているの?

BBCによると、事の発端は1961年にエジンバラで開催された軍楽隊の祭典だった。祭典に参加していたノルウェー近衛部隊のニルス・エーギリン中尉が、動物園でペンギンに興味を持ったのがきっかけだったという。

72年にノルウェー近衛部隊が再びエジンバラに訪れると、「ペンギンを近衛部隊のマスコットにできないか」とイギリス側に要請したという。これが認められ、とある1羽のオオサマペンギンに「ニルス・オーラヴ」という名前と上等兵の階級が与えられた。この名前は、ニルス・エーギリン中尉とノルウェー国王(当時)オーラヴ5世に由来する。

これ以後、ノルウェー近衛部隊がエジンバラを訪れるたびニルス・オーラヴは閲兵し、昇進した。1982年には伍長、1987年には軍曹に昇進。87年、ニルス・オーラヴが死去すると、すぐに別のオオサマペンギンが「ニルス・オーラヴ(2世)」に指名された

2005年には名誉連隊長に昇進。08年にはノルウェー国王ハラルド5世により騎士(ナイト)爵に叙され、「ニルス・オーラヴ卿(Sir Nils Olav)」となっていた

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ニルス・オーラヴ卿の雄姿
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