女性のスカートを燃やした容疑で陸自隊員を逮捕 なぜそんなことを?

女性のスカートに火を付けたとして、警視庁池袋署は8月24日までに、器物損壊の疑いで、東京都練馬区に住む陸上自衛隊の3等陸曹を逮捕した。
African American woman carrying shopping bags on city street
African American woman carrying shopping bags on city street
Tanya Constantine via Getty Images

女性のスカートを燃やしたとして警視庁池袋署は8月23日、器物損壊の疑いで、東京都練馬区に住む陸上自衛隊・練馬駐屯地の3等陸曹・斎藤祥太容疑者(23)を逮捕した。調べに対し、「女性のスカートに火をつけたらどうなるのか興味があった」と話しているという。朝日新聞デジタルなどが報じた

時事ドットコムによると、逮捕容疑は2015年9月6日、東京・池袋の商業ビル「ルミネ池袋」内にあるエスカレーターで、会社員の女性(24)に背後から近づき、着用していたスカートに小型のガスバーナーで火を付けた疑い。

女性が試着のためスカートを脱いだところ、2センチほどの焦げた穴が開いているのに気付いた。防犯カメラの映像を基に、捜査員が容疑者を捜し出す「見当たり捜査」で8月19日、JR池袋駅近くの路上で斎藤容疑者を発見したという。

NHKニュースによると、この女性が被害にあった約1時間後には、近くの本屋でも40代の女性がスカートを焦がされる被害があり、警視庁が関連を調べている。

■関連画像集

8月24日の予行演習の模様

富士総合火力演習【2013年8月24日】

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