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イタリア地震、死者250人に 行楽客が多く犠牲者数の把握が困難に

2016年08月25日 21時50分 JST | 更新 2016年08月25日 22時15分 JST
ASSOCIATED PRESS
Rescuers work amid collapsed building in Amatrice, central Italy, Thursday, Aug. 25, 2016. Rescue crews raced against time Thursday looking for survivors from the earthquake that leveled three towns in central Italy and Italy once again anguished over trying to secure its medieval communities built on seismic lands. (Italian Firefighters Vigili del Fuoco via AP)

イタリア中部で8月24日未明に発生したマグニチュード(M)6.2の地震で、死者が250人以上、病院に搬送されたけが人が360人以上となり、さらに増える恐れがある。ロイターなどが報じた。

およそ200人が死亡したアマトリーチェでは、50周年を迎えるフードフェスティバルを控え、休日の行楽客で賑わっていた。地震が発生した24日の時点でどれだけの行楽客が訪れていたかは不明で、死者数の把握が困難になっている。

「まずは行方不明者の正確な数を確認しなければならない。取り残された人がいなくなるまで、私たちは中断することなく捜索を続ける」と、地元消防署の広報担当ルカ・カーリ氏は語った。

犠牲者のなかには、少なくともイギリス人3人、スペイン人1人、ルーマニア人5人の外国人が死者に含まれているとみられる。

CNNによると、地震発生から15時間後、瓦礫の下敷きになっていた10歳の少女が救出されるなど必死の捜索が続いているが、生存者の発見は時間の経過とともに難しくなっている。

震源地に最も近いアマトリーチェ市内は、あらゆる家やビルが倒壊した。この建物は女子修道院。作業員が瓦礫の撤去にあたっている

The ancient church tower in Amatrice that miraculously survived the #italyquake #cnn

Fred Pleitgenさん(@fpleitgencnn)が投稿した写真 -

アマトリーチェに古くからある教会の塔は奇跡的に倒壊を免れた

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