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クリントン氏が敗北宣言 「ガラスの天井は打ち破れなかったが...」

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HILLARY CLINTON
敗北宣言をするヒラリー・クリントン氏 | Carlos Barria / Reuters
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アメリカ大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏(70)に敗れた民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(69)は、投票から一夜明けた11月9日、ニューヨーク市内のホテルで敗北宣言をした。ハフポストUS版などが報じた。

クリントン氏は支持者らを前に、夫のビル・クリントン元大統領ら家族と共に紫の服で登場した。紫は民主党の青と、共和党の赤のシンボルカラーを混ぜた「超党派」を意味する。女性初のアメリカ大統領になれなかったことについてクリントン氏は、女性の社会進出を阻む「ガラスの天井」を打ち破れなかったと残念な気持ちを表明した。スピーチした内容を抜粋すると、以下の通り。


■「最も困難な『ガラスの天井』は打ち破れなかった」

「昨晩、私はトランプ氏を祝福し、国のために協力すると申し出ました。全てのアメリカ人にとって成功を収める大統領となるように願っています。私達のハードワークに見合う成果ではなかったし、私達が共有する価値観やこの国に関するビジョンのために、選挙を勝つことができなくて申し訳なく思っています。

しかし、素晴らしい選挙運動に対して、私は誇りに思うと同時に感謝しています。皆さんのための候補者になれたことは、私の生涯にとって、すごく名誉なことです。

私たちの合法的な民主主義は、平和的な権力の移行を定めています。それとともに法の支配や信仰・表現の自由といった価値を尊重し、守らなければいけません。

(大統領という)最高で最も困難な『ガラスの天井』は打ち破れませんでした。しかし、いつか誰かが、私たち考えているよりも早く達成することでしょう」