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イスラム教徒のロンドン市長、トランプ氏に「分断されたコミュニティを元に戻して」

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ロンドン市長のサディク・カーン市長は、アメリカ大統領選に勝利したドナルド・トランプ氏の政権下ではアメリカへの入国を禁止される可能性がある。カーン市長は次期大統領に「分断されたコミュニティを元に戻すよう」求めた。

カーン市長は、トランプ氏がアメリカへの入国禁止を宣言したイスラム教徒だ。トランプ氏は後にカーン市長はこの制限の「対象外」になり得ると述べたが、カーン市長は未来の大統領が世界中に16億人の信者がいる宗教に対して取る姿勢を批判してきた。

イブニング・スタンダードによると、カーン市長は11月9日、「私がトランプ氏のファンでないことや、彼が選挙キャンペーンでしてきたことを快く思っていないということははっきりしている」と述べた。「しかし彼はアメリカ大統領選で勝利をおさめた。彼の選挙キャンペーンはアメリカと世界を分断し、感情は当然のごとく高ぶっている。私はトランプ氏が今後、彼の政権で人々を結束させ、分断されたコミュニティを再び一つにまとめるためにあらゆる努力をすることを期待する。彼の健闘を祈る」

カーン市長は、イギリスの人種差別主義者やイスラム嫌悪の攻撃をかわし、5月にロンドン市長になった。イギリスのデビッド・キャメロン前首相は、カーン市長がIS(イスラム国)に同情的な姿勢を示したことを非難している。これはトランプ氏が書いたシナリオそのもののような動きだ。

長らく民主党大統領候補だったヒラリー・クリントン氏への支持を表明してきたカーン市長は、8日の大統領選投開票日に「彼女が[勝利]することを期待する」とツイートしていた。

アメリカにいる仲間たちが重要な夜を迎える。最良の候補者に勝利があらんことを..(私は、クリントンの勝利を望んでいます!)

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