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ドバイでレイプされたイギリス人女性、逆に有罪の可能性 なぜ?

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アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで、2人のイギリス人男性にレイプされたと訴える25歳のイギリス人女性旅行者が、配偶者以外と性交渉した「婚外性交渉の罪」に問われ禁錮刑を受ける可能性がある。

イギリス女性が被害を訴えると、彼女はドバイ当局に拘束された。一方で加害者とされる2人の男性はイギリスのバーミンガムに帰国した。

大衆紙「ザ・サン」によると、彼女はその後釈放されたが、2万4000ポンド(約327万円)の保釈金を支払わなければならなかった。

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ドバイで2人のイギリス人男性に強姦されたと訴えたイギリス人女性旅行者が婚外性交渉の罪を問われ禁錮刑に直面している。

この女性はUAEで5日間の休暇をとっていたが、その間に2人の男に部屋に連れ込まれ、暴行されるところを携帯電話で撮影されたと訴えている。


【参考記事】監獄の中で声を出せない、レイプされる女性受刑者たち


女性の母親は「私たちは誰が犯人か知っていますが、私が知る限りでは、(イギリスの)ウエスト・ミッドランズ警察は何もしようとしません」と語った。

イギリス外務省は今回の件を認識しており、被害者の家族と事件に対処する方針だ。

アラブ首長国連邦には、婚外性交渉に対して厳しい法律がある。2008年にはオーストラリア人の女性が同様の事件で8カ月の禁錮刑を受けた。2013年にはノルウェー人の女性が、強姦されたと訴えたところ、16カ月の禁錮刑を言い渡されたが、後に恩赦を受けた。

ハフポストUK版より翻訳・加筆しました。

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