姫路城にドローン衝突 外国人グループが操作か?

11月17日午後0時45分ごろ、世界文化遺産の姫路城(兵庫県姫路市)の大天守に、小型無人機「ドローン」が衝突して落下した。
Himeji Castle, Himeji, Hyogo, Japan
Himeji Castle, Himeji, Hyogo, Japan
MIXA Co. Ltd. via Getty Images

11月17日午後0時45分ごろ、世界文化遺産の姫路城(兵庫県姫路市)の大天守に、小型無人機「ドローン」が衝突して落下した。姫路市はドローンを回収し、兵庫県警姫路署に連絡した。産経WESTなどが報じた。

神戸新聞NEXTによると、ドローンは大天守最上階の南東側屋根にぶつかった。大天守に目立った破損はない模様で、けが人もいなかった。

同日午前10時台にはアジア系とみられる4人のグループ、午後0時台にはヨーロッパ系の約10人のグループがいずれも城内でドローンを飛ばす準備をしており、警備スタッフが注意していた。

姫路城では、2015年9月にもドローンが衝突しており、文化財保護法違反容疑で男性会社役員が書類送検され、不起訴処分となっている。

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