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フランスでテロリスト7人逮捕、マルセイユとストラスブールで 週末にテロ計画か

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FRENCH POLICE 2016 NOV
(イメージ画像)パリ・バタクラン劇場付近を警戒するフランス警察(AP Photo/Francois Mori) | ASSOCIATED PRESS
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フランスのベルナール・カズヌーヴ内務相は11月21日(現地時間)、フランス国内でのテロを計画したとして7人を逮捕したと発表した。現地紙ル・モンドなどが伝えた。

容疑者はフランス人5人と、モロッコ人、アフガニスタン人の計7人で、年齢は29歳から37歳だという。カズヌーヴ内務相は記者会見で、「長期にわたって計画されていたテロ攻撃を未然に防ぐことができた」と語った。

itvニュースによると、容疑者のうち5人は北東部の都市ストラスブールで、2人は南部の大都市マルセイユで逮捕されたという。ストラスブールでは25日から、ヨーロッパの中でも大規模かつ長い歴史を持つクリスマスマーケットが開かれることになっている。

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ストラスブールのクリスマスマーケット(2015年)

カズヌーヴ内務相は、テログループが何を標的としていたのかについては明らかにしていないが、週末のストラスブールでのクリスマスマーケットがテロの標的であった可能性を指摘する報道も出ている。

フランスでは13日、約130人が犠牲となったパリ同時多発テロから1年を迎えたばかり。国内ではテロに対し最高レベルの警戒が続いている。バルス首相は「テロの脅威は続いている」として、2017年1月下旬までとしている非常事態宣言を同年5月初めまで延長する意向を示している

また、フランスでは2017年春に大統領選が予定されており、移民問題やテロ対策が争点になるとみられている。