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セーラームーン「検査しないとおしおきよ」 性感染症予防をPR

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「美少女戦士セーラームーン」のキャラクターが性感染症の予防や検査の大切さを訴える厚生労働省のチラシ=厚労省のウェブサイトから

セーラームーンが性感染症予防PR 特製コンドームも

 若い女性に感染が広がっている梅毒などの性感染症の予防に役立てようと、厚生労働省は、人気漫画・アニメの「美少女戦士セーラームーン」が「検査しないとおしおきよ!!」と呼びかける啓発ポスターなどを作成し、21日に発表した。自治体などを通じて成人式などで配るという。

 梅毒はコンドームを使わない性交渉で感染する細菌性の病気。検査は一部の保健所では無料で受けられ、服薬で治療できるが、感染に気付きにくい。厚労省によると、女性患者は2012年の183人から15年は763人に増え、今年は10月中旬までに982人となっている。

 特に20代女性の感染が目立つため、この世代に人気がある同作品の原作者・武内直子さんに協力を求めたところ快諾を得た。外装にイラストが入ったコンドーム6万個、早期発見の重要さをアピールしたポスター5千枚とチラシ16万枚を作り、配布する。

 武内さんは「セーラームーンの声がファンや皆様に理解され、検査に結びつくことで、多くの方がより健康に過ごせることを願っております」とのコメントを出した。(竹野内崇宏)

(朝日新聞デジタル 2016年11月21日 19時00分)
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(朝日新聞社提供)