元中日の種田仁容疑者を逮捕 「がにまた打法」、無免許スピード違反

中日や横浜などで活躍した元プロ野球選手の会社員、種田仁容疑者が、道路交通法違反(無免許運転、速度超過)の容疑で逮捕された。

中日や横浜などで活躍した元プロ野球選手の会社員、種田仁容疑者(45)を、岩手県警が11月21日、道路交通法違反(無免許運転、速度超過)の容疑で逮捕した。毎日新聞などが報じた。

容疑は21日午後3時20分ごろ、同県一関市の県道で、免許停止期間中なのにライトバンを運転し、法定の最高速度(時速50キロ)を超えたとしている。「速度超過はしたが、免許停止は明けていたと思っていた」と供述しているという。

無免許・スピード違反:容疑で元プロ野球選手を逮捕 岩手 - 毎日新聞より 2016/11/22 10:32)

種田容疑者は大阪・上宮高から1990年、中日に入団し横浜、西武へ移籍。「がにまた打法」と呼ばれる独特の打撃フォームで人気を集めた。2005年に1000本安打を達成。引退後、楽天でコーチを務めたが、12年1月、一身上の都合で自主退団となった

現在勤めている内装会社の営業で岩手県を訪れていたとみられる。

打席に入る横浜の種田仁(横浜スタジアム)撮影日:2006年03月23日

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山本昌

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