星田英利(ほっしゃん。)が引退撤回、その背景は?

ほっしゃん。の芸名でも活躍していたお笑い芸人の星田英利が6日夜、自身のInstagramを更新し、芸能界引退を撤回した。

芸能界引退を示唆していたお笑いタレントの元「ほっしゃん。」こと星田英利(45)が12月6日夜、自身のInstagramに「いろいろ考えましたが、続けさせてもらおうと思います」などと引退を撤回し、謝罪するコメントを投稿した。

所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、これを受けて「引退撤回ということです」と説明した

星田は6日早朝、「デビューからお世話になった大先輩方々を裏切る、っていうか、お世話になり過ぎて、その方々にご相談できへんかったけど、年内の引退を夏からずっと会社と相談してて、そうしようかなと思います。27年。・・・凄い」と投稿。しかしこの後、星田は所属事務所の関係者と都内で話し合いを持ち、同日の午後になってこの投稿を削除し、午後8時30分頃に引退撤回のコメントをアップした。

星田はこの投稿では引退をほのめかした理由を明記していないが、スポニチは「離婚を経て14年に復縁した夫人と長男が、10年から沖縄県に移住しているため離れて暮らしていることが原因の一つとみられる」などと報じた。

また最近は俳優業の比重が増え、本業であるお笑いの仕事が減っているのを気にかけており、一部関係者に相談していたという。テレビ局関係者は「真っすぐな性格で笑いにストイックな人なので、必要以上に思い詰めてしまったのかもしれません」と話す。

元ほっしゃん星田 引退示唆も一転撤回...原因は家族との別居!? ― スポニチ より 2016/12/07 05:50)

星田は1990年に大阪NSC入校。同期の宮川大輔(44)とお笑いコンビ「チュパチャップス」を結成し、99年に解散後はピン芸人として活動。2005年の「R-1 ぐらんぷり」で優勝した。近年は俳優としても活動の場を広げていた。

【関連記事】

注目記事