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「介助犬が必要?じゃあ一緒に雇いましょう」心温まるホームセンター

2016年12月08日 01時05分 JST

アメリカ・テキサス州のアビリーンにあるホームセンター「ロウズ」は、2カ月前に10歳のゴールデン・レトリバーを従業員として採用した。

(ABILENE REPORTER-NEWS)

この犬は、アメリカ空軍で働いていたクレイ・ラシーさん(35歳)の介助犬のシャーロットだ。地元紙「アビリーン・レポーター・ニュース」によると、ラシーさんは両膝を5回手術し、空軍の仕事に戻ることができなくなった。左膝を曲げられないなど、不便になった生活を助けてくれているのがシャーロットだ。ラシーさんが倒れた時には、起き上がる手助けをする。

3人の子供がいるラシーさんは、空軍を除隊した後、家の修理やリフォームといった仕事をしながら、働き口を探していた。ロウズをたびたび訪れていたラシーさんに、ラシーさんの妻が「ロウズに人を募集していないか尋ねてみたら」と提案した。

ロウズのマネージャーに、自分でも雇用してもらえるかどうかをラシーさんが尋ねると「もちろん、応募してみたらいい」と言われた。そこで面接を受けたところ、めでたく採用となった。

ロウズの人事マネージャーのジェイ・フェラーズさんは、地元テレビ局KIDYのインタビューで「彼は、私たちがまさに求めているような人材でした。そこで面接をして、採用することにしました。彼がここで活躍するだろうとわかっていましたから、シャーロットにも一緒に働いてもらうことにしたのです」と話している。

(ABILENE REPORTER-NEWS)

今、ラシーさんとシャーロットは、ロウズの従業員用ベストを着て働いている。働き始めてまだ2カ月だが、シャーロットはすでにお店の人気者だ。

このペアが大好きなお客の一人、ジュディ・ディチャート・ローズさんがラシーさんとシャーロットの写真をFacebookに投稿すると、インターネット上で大きな反響をよんだ。

「アビリーンのロウズは素晴らしいお店です。彼は、身体が不自由で介助犬が必要だった退役軍人です。なかなか仕事が見つからなかったけれど、ロウズが彼とサービス犬を雇用しました!!」

写真は12月8日時点で19万いいね!され、シェア数も20万に迫る。多様な働き方を取り入れるロウズは、1人と1匹を採用したことでさらにファンを増やしたようだ。

ハフィントンポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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