叶姉妹が成宮寛貴にエールか セクシュアリティは「全ての人にとって神聖」とメッセージ

性に対してオープンな考えを持つ叶恭子さん、「人間にとってセクシュアリティはパーソナルなもの」とコメント。
時事通信社

タレントユニット「叶姉妹」の姉、叶恭子さんが12月9日、叶姉妹のブログとInstagramでセクシュアリティについて「すべての人にとって神聖」と述べた。同日、俳優の成宮寛貴さんが自身のセクシュアリティが報じられたことについて「絶望感に押しつぶされそうです」と芸能界引退を発表していたことから、彼への応援メッセージともみられている。

叶恭子さんは9日夜、ブログInstagramを更新。「人間にとってのセクシャリティーは、とても豊かでとても複雑」だとコメントし、「セクシャリティーはとてもパーソナルなもので、すべての人にとって神聖な領域にある」と伝えた。

また、日本国内でのLGBTへの理解について、「あと3、4年もすれば、自分がゲイかストレートか決めつける必要なんてないと考える人がもっと増えると思います。」とコメントした。

叶恭子さんは別のInstagramの投稿でも、自身の価値観について言及している。

「変わったこととはなにか。ノーマルとはなにか。わたくしは、そういうことをジャッジすること、されることが、この世の中からなくなればいいと思っております。」とコメントした。

叶姉妹は、11月11日に「叶姉妹ファビュラス・インスタグラム」と称したInstagramアカウントを開設。姉妹が過ごす豪華絢爛な日々をセクシーな写真とともに伝えており、開設から1ヶ月足らずでフォロワー数は4万人を超えている。