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中国に「大江戸温泉物語」が誕生→日本側「一切関係ない。関連書類の社判も違う」

2016年12月24日 15時06分 JST | 更新 2016年12月24日 15時47分 JST

中国・上海市内で12月21日、東京・お台場の温浴施設「大江戸温泉物語」と同じ名前の施設がオープンした。しかし、日本の会社は「一切関係がない」とコメントを発表。上海の施設側は、ブランドの使用許可を得ているなどと反論したが、日本側は、「公開された関係書類は、我が社が発行したものではない」とハフィントンポストにコメントした。

問題となっているのは、上海市郊外の宝山地区に試験的にオープンした施設で、入浴施設の他、リラックスルームや屋台などを備え、日本の施設そっくりの内容だと宣伝している。

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上海の大江戸温泉物語のWechatより

中国で急成長しているLINEのようなアプリ「Wechat」の同社の公式認証アカウントでは、AKB48が出演する日本の施設のCM動画を投稿。「元気になれる施設」「おいしい料理もお見逃しなく!」などとアピールしていた。

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上海の大江戸温泉物語のWechatより

しかし、日本の会社は12月22日、「現在のところ、弊社が運営する施設は日本国内に限られており、かつ、弊社は海外において『大江戸温泉物語』の名称を含む法人等を設立しておらず、また、海外のいかなる企業・団体とも資本提携・業務提携等を行っておりません」とのコメントを発表。「一切関係がございませんので、十分にご注意ください」などと述べていた。

これに対して上海側は23日、Wechatで反論。日本の施設の名前が書かれた公認証明書の画像を投稿した。そこには次のような内容が書かれている。

大江戸温泉物語株式会社(日本)は上海江泉酒店管理有限公司(中国)を香港とマカオを含む中国国内における温泉事業における唯一の公認ビジネスパートナーであることを証明する。
 

かつ、両者の戦略的業務提携契約に基づく「大江戸温泉物語」の経営技術資産(ブランド名、商標、標識LOGO)を中国国内において使用できる唯一の公認ビジネスパートナーであることを証明する。
 
使用期間:2015年11月1日〜2018年10月31日

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上海の大江戸温泉物語のWechatより

さらに、上海側は「声明書」も公開。NHKニュースによると、上海側は日本側の東京の温浴施設に職員を研修で派遣したこともあると主張しており、日本の会社に対して、直ちに誤った内容を訂正するよう求めているという。

これら書類について、日本側の広報担当者はハフィントンポストに「我が社が発行したものではない」と話した。公認証明書に押されている社判も、同社のものではないという。関連書類に表示された日付などについては、「現在のところわからない」と話した。日本側は今後、弁護士などと対応を協議する。


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