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ジョージ・マイケル が死去 元ワム!「ラスト・クリスマス」が世界的ヒット(UPDATE)

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1985年、ライブ・エイドのコンサートで | Photoshot via Getty Images
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イギリスのポップシンガー、ジョージ・マイケルさんがオクスフォードシャーの自宅で死去した。53歳。死因は不明だ。12月25日、BBCなどが報じた。

1980年代に人気を博したポップデュオ「ワム!」のメインボーカルで、「ラスト・クリスマス」や「フェイス」などのヒット曲で知られる。

広報担当者はBBCに、「ジョージがクリスマスの時期に自宅で安らかに亡くなったことは、大きな悲しみです。この困難で、感情的な時期において、家族はプライバシーを尊重するよう求めます。現段階では、これ以上、お伝えできることはありません」などと語ったという。

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ジョージ・マイケル(左)とアンドリュー・リッジリー。1985年

本名ヨルゴス・キリアコス・パナイオトゥー(Georgios Kyriacos Panayiotou)。学生時代のバンド仲間だったアンドリュー・リッジリーと、ポップデュオ「ワム!」を結成し、1981年に「Wham Rap! (Enjoy What You Do)」でデビュー。82年の「Young Guns (Go for It!)」でBBCの人気音楽番組「Top of the Pops」出演を果たし、スター街道を走り始める。

1984年には、「Wake Me Up Before You Go-Go」(邦題「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」)、「ケアレス・ウィスパー」(ジョージ・マイケル名義)がUKチャート1位を獲得。「ラスト・クリスマス」は、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデ、EXILEがカバーするなど、世界的なクリスマスソングの定番となった。

アルバム3枚を残してワム!は1986年に解散。アレサ・フランクリンとのデュエット曲「I Knew You Were Waiting (For Me) 」(1986年)でソロ活動を始めた。それまでのアイドル的なルックスから、無精ヒゲを生やしたワイルドなスタイルにイメージチェンジを図り、実力派ソウルシンガーとして踏み出した。

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1988年撮影

1988年に発表したソロデビューアルバム「Faith」は、全世界で2500万枚以上を売り上げる世界的ヒットに。「Faith」や「One More Try」などが4曲連続で全米1位となった。

その後も「Freedom 90」、エルトン・ジョンとデュエットした「Don't Let The Sun Go Down On Me」(1991年)、クイーンのメンバーと共演した「Somebody To Love」(1993年)、「As」(1999年)などのヒット曲がある。


1998年4月、アメリカ・ロサンゼルスの高級住宅地ビバリーヒルズの公衆便所で、わいせつな行為をした容疑で現行犯逮捕された。直後に、自身がゲイであることを公表した。

直後にリリースした「Outside」のビデオでは、ゲイやストレートの人々がキスし合う場面や、トイレがディスコになる場面が登場するなど、自身の事件を自らパロディーにしている。

2006年にもドラッグの所持で現行犯逮捕され、2010年にはロンドンの住宅街で大麻を吸って車を運転して事故を起こし、禁錮8週間の実刑判決を受けるなど、スキャンダルでメディアを騒がせ続けた。

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2012年、ウィーンでのコンサート



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