SMAP解散、菅官房長官も「極めて残念」とコメント

「スマロス」に悲しむファンの気持ちを推し量った。

5人組アイドルグループ「SMAP」が年内で解散することについて、菅義偉官房長官は12月27日、記者会見で「極めて残念」と所感を話した。

定例記者会見でフジテレビの記者から「SMAPの解散についてお願いします」と尋ねられた菅官房長官は、「国民的なアイドルグループとして、今日まで長きにわたって続いて、多くのヒット曲を生み出すと共に、テレビの中では大きな存在だったと思います」とまず話した。

また、「グループとしてだけでなくて、メンバー一人一人の方がそれぞれ個性あふれた才能を発揮して、ソロあるいは俳優、司会者とかいろんな分野で活躍をされています」と長きに渡るSMAPのエンターテインメント界での活躍を高く評価した上で、「世界に1つだけの花」の歌詞を引用しながら「特別なオンリーワンとして、活躍をしていただきたい」と今後の活躍についてエールを送った。

一方で、解散について「解散することについては、寂しい方もたくさんいらっしゃると思いますし、極めて残念だなという風に思います。またいつの日かテレビで活躍することをファンの皆さんは期待をしているんじゃないかなと思います」とも話し、「スマロス」に悲しむファンの気持ちを推し量った。

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