エマ・ワトソンの読書リストから、2017年に読む本を決めてみよう

ワトソンの読者リストから何冊か紹介しよう。

女優のエマ・ワトソンが、2016年に読んだ本のリストを読書愛好家向けのSNS「Goodreads」に発表した。過去1年間を通して、ワトソンは少なくとも39冊の本を読んだ。そのジャンルはフィクションからノンフィクション、回想録、批評までに及ぶ。

ワトソンはこれまでも男女平等をテーマにした短編映画のナレーターを務めたり、アメリカ人女性たちに大統領選の投票を呼びかけたりしているが、彼女の読書リストを見ても、フェミニスト文学の愛好者であることは間違いない。

ワトソンの読書リストから何冊か紹介しよう。

1.My Life on the Road(旅の途中にある私の人生)/グロリア・スタイネム

2.Feminism is for Everybody: Passionate Politics(フェミニズムはみんなのため: 情熱的な政治)/ベルフックス

3.Oranges Are Not the Only Fruit(オレンジだけが果物ではない)/ジャネット・ウィンターソン

4.Annie John(アニー・ジョン)/ジャマイカ・キンケイド著

5.Sex and World Peace(セックスと世界平和)/ヴァレリー・M.ハドソン、ボニー-スパンビル、マリー・カプリオリ、&チャドF.エメット著

6. The Complete Persepolisペルセポリス完全版/マージェーン・サトラピ著

7.Hunger Makes Me a Modern Girl(空腹が私をモダンな少女にする)/キャリー・ブラウンスタイン

8.Women Who Run With the Wolves: Myths and Stories of the Wild Woman Archetype (オオカミと走る女たち: 野性的女性の典型像の神話と物語)/クラリッサ・ピンコラ・エステス著

9.Brave Enough (十分に勇敢な)/シェリル・ストレイド

10.The Handmaid’s Tale侍女の物語)/マーガレット・アトウッド著

ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。

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エマ・ワトソンの軌跡

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