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【黒崎愛海さん不明】仏メディアが容疑者の実名と顔写真を報道

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NARUMI KUROSAKI
黒崎愛海さん=本人のFacebookより(AFP PHOTO / FACEBOOK) | AFP時事
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筑波大からフランス東部ブザンソンに留学中の黒崎愛海さん(21)が行方不明になっている事件で、フランスの複数のメディアなどは1月5日、殺人容疑で国際手配されているチリ人の男が「ニコラス・セペダ・コントレラス容疑者」だと顔写真付きで報じた。26歳だという。

時事ドットコムは次のように報じた。

黒崎さんは昨年12月4日に消息を絶った。セペダ容疑者は同7日ごろにフランスを出国し、チリに帰国したことが分かっている。仏紙パリジャンは、同容疑者が帰国後、生まれ故郷のチリ南部テムコに向かった可能性があると伝えた。

黒崎さんは12月4日夜、ブザンソン近郊で同容疑者と食事後、2人で寮の自室に戻ったとされる。パリジャンによると、セペダ容疑者は黒崎さんの失踪直前、スイス・ジュネーブの空港に到着し、レンタカーを借りた形跡があった。警察が捜索した結果、部屋から黒崎さんのスーツケースとパソコンが持ち去られていたことも分かった。
 
逃走の男、セペダ容疑者か=邦人留学生の不明事件-仏メディア報道:時事ドットコムより 2017/01/05 23:16)

narumi kurosaki
チリ国営テレビTVNが報じた、ニコラス・セペダ容疑者とみられる男(YouTubeより)(了)【編注】画像の一部にモザイク処理をしています(撮影日:2017年01月06日)

フランスのパリジャン紙などは、セペダ容疑者が使っていた携帯電話の位置情報から、セペダ容疑者が、ブザンソンから南西約30キロにある広大な森に行っていた形跡があると伝えている。フランス捜査当局がこの森を重点的に捜索している模様だ。

一方、チリのメディアは4日、セペダ容疑者とみられる人物が、チリ中部セレナのマンションに潜伏している可能性があると伝えた。セレナは首都サンティアゴの北約400キロに位置し、マンションにはこの人物の母親らが住んでいるという。

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