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トルコ銃乱射事件の実行犯か ウズベキスタン出身の男、39人殺害容疑で拘束

2017年01月17日 19時35分 JST | 更新 2017年01月17日 20時00分 JST
Reuters

1月始めにトルコの主要都市イスタンブールにあるナイトクラブで銃が乱射され、39人が死亡した事件で、トルコ当局が1月16日に実行犯とみられる男を拘束した。地元の国営通信や海外メディアなどが報じた。ハフィントポストUK版によると、男はウズベキスタン出身のアブドゥルガディル・マシャリポフ容疑者という。

turky massacre

トルコの国営アナトリア通信などによると、マシャリポフ容疑者は過激派組織「イスラム国」に所属。イスタンブール市内の潜伏先だった友人宅のアパートで、4歳の息子と一緒にいたところを拘束された。他にキルギス出身の男と女3人も拘束されたという。トルコ当局は、防犯カメラの映像などからマシャリポフ容疑者を特定し、顔写真をや動画を公開して行方を追っていた。

事件は1月1日未明に起き、外国人27人を含む計39人が死亡した。BBCは、事件の瞬間を捉えた防犯カメラの映像をサイト上で公開しており、実行犯が銃身の長い銃を持ち、店の入り口付近で発砲する様子が写っている。その後、走って店内に乱入し、客を無差別に発砲したという。

「イスラム国」は事件後に犯行声明を出し、トルコ軍によるシリア介入に対する報復だと表明。トルコ当局は、この事件に関わった疑いでこれまでに少なくとも35人を拘束している。被害にあったナイトクラブの店主は、CNNの取材に対し「本当にほっとした。犯人が自由に歩き回っている状態ではなくなって、遺族らも胸をなで下ろしているだろう」と話した。


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