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加藤一二三九段、引退決定後の初対局 昼食は好物の「うな重」ではなく...

2017年01月20日 15時57分 JST | 更新 2017年01月21日 01時00分 JST

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藤井聡太四段(左)と加藤一二三・九段=2016年

史上最年長棋士で、今期での現役引退が決まった加藤一二三九段が1月20日、引退決定後初の対局となる「棋聖戦」二次予選トーナメントに登場した。

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対局は午前10時から東京・渋谷の将棋会館ではじまった。対局相手の飯島栄治七段(37)は対局前、「明日は加藤一二三九段との対局です」「良い将棋をお見せできるように頑張ります」と自身のTwitterアカウントに意気込みを書き込んだ。この対局の勝者は、次の対局で佐藤天彦名人と対戦する

加藤九段といえば対局時の食事は「昼も夜も、うな重」という伝説で知られるが、朝日新聞デジタルによると、この日の昼食は「うな重」ではなかった。ただ、出前で「カキフライ定食をカキフライ2個増量で注文」し、闘志の衰えは見せていない。対する飯島七段は「玉子チャーハン」を注文した。

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カキフライ(イメージ画像)

NHKニュースによると、加藤九段は引退が決定した19日にコメントを発表。「まだ今後の対局も残っており、全力投球する所存ですので、進退に関するコメントは最後の対局が終わってからに致したいと存じます」としており、最後の最後まで攻めの姿勢は貫く姿勢だ。

順位戦C級2組からの陥落が確定した加藤九段は、定年規定で今期での引退が決まっている。ただ加藤九段はこの後も棋王戦予選、王将戦予選、NHK杯予選、竜王戦昇級者決定戦などの対局が残っており、順位戦も3月まである。日本将棋連盟の広報担当者はハフィントンポストの取材に対し、「引退が決まった棋士でも、他の棋戦(の予選・本選)で勝ち残れば現役扱いとなります」と説明。予定される全ての対局が終わった時点で引退となる。

【UPDATE】加藤九段は飯島七段を破り、77歳0カ月の最高齢勝利記録を達成した。(2017/01/20 17:19)

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将棋7大タイトル保持者(2017年1月現在)


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