「働く場所がなかったから、自分でお店を作ってみた」ダウン症の女性のクッキーショップが大人気に

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ボストンに住む26歳のダウン症の女性と、彼女の作るクッキーが話題になっている。

その女性コレット・デヴィートさんは、クッキーを焼くのが大好きで、何年もかけてオリジナルレシピを作り上げた。オリジナルクッキーを家族や友人に食べてもらったところ、あまりにも美味しかったので商売にしてみてはどうかと勧められたという。

そこでベーカリーの仕事に応募したが、十分なスキルがないという理由で断られてしまった。

ガッカリしたコレットさん。しかし、諦める代わりにウェブサイトで自分の店を作ることにした。クッキーショップ「コレッティーズ」だ。



CBS系列テレビ局WBZで、コレットさんはこう語っている。「本当にガッカリしました。私のような、障害を抱える人を雇うところをみつけるのは、とても大変なんです」

<コレットさんを紹介したWBZの動画>

自分でビジネスを立ち上げるため、コレットさんはウェブサイトの作り方を学び、名刺を作り、材料を買い、請求書も書けるようになった。

サンフランシスコ・クロニクル紙のウェブサイトによれば、11月後半にWBZがコレットさんのストーリーを放送し、Facebookに投稿した後、5万個の注文が殺到したそうだ。また、世界中から6万5000通の応援の手紙も届いた。

「全く寝ていません」と、コレットさんはWBZに冗談まじりに語っている。「私の会社とクッキーをこんなに支えてもらえて、心から感謝しています」



多くの人は「コレットさんは夢を叶えた」と思うかもしれない。しかし彼女の夢はもっと大きい。彼女は、アメリカの各地に製造場を作って障害を抱える人たちを何千人も雇用したいと願っている。

「私の夢は、障害のある人たちを助けることです。彼らを雇用できたらとても嬉しい」、とWBZに語っている。



コレットさんの母、ローズマリーさんは「娘は決して、障害があるから何かができないとは考えません。彼女は他の人を勇気付け、動かすような人になりたいと思っています」と話している。

製造販売所をつくり障害を持っている人を雇用するために、コレットさんはクラウドファンディングサイト「GoFundMe」で資金を募っている。

2月25日現在、17,840ドル(約200万円)が集まっている。

ハフィントンポストカナダ版に掲載された記事を翻訳しました。

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