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バロン・トランプ君への中傷、クリントン夫妻の長女が非難 「子供にはチャンスがある」

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BARRON TRUMP
バロン・トランプ | POOL New / Reuters
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トランプ大統領の息子・バロン君(10)に対して、放送作家が「銃乱射事件を起こす生徒になるだろう」とツイートするなど中傷する声が出ている。

こうした動きに、同じく「大統領の子供」を経験したチェルシー・クリントンが一石を投じた。1月23日に「バロン君には、全ての子供と同じようにチャンスがある」とTwitterに投稿して、彼の立場を尊重するように訴えた。

■騒動の発端は放送作家のツイート

現地時間1月20日、アメリカの人気コメディー番組「サタデー・ナイト・ライブ(Saturday Night Live)」の放送作家ケイティ・リッチさんが、自身のTwitterアカウントでバロン君を中傷するコメントを投稿した。

barron trump

バロンは銃乱射事件を起こす初めてのホームスクール(自宅学習)の生徒になるだろう。

ニューヨークタイムズによると、このツイートに対し非難が殺到。リッチはすぐに投稿を削除しアカウントを一時停止したが、番組「サタデー・ナイト・ライブ」から降板させられることが決定したという。

リッチは24日、Twitterを再開させ、謝罪のコメントを投稿した。

無神経なツイートをしてしまったことを心より謝罪します。自分が起こしてしまった行動と、無礼な発言を深く反省しています。許しがたいことをしてしまいました。本当に申し訳ありません。

この騒動を受けて、Twitter上ではリッチに対して賛否両論の声が広がっている。

彼の父親のことは好きじゃないかもしれない。けど、だからと言ってバロン・トランプについてツイートすることは全く笑えないし、とても残酷。バロンはまだ10歳なのに。
とにかく否定する。

あなたは今まで、子供をみてその子が大量殺人者になるだろうなんて誰かに言ったことがある?

10歳のバロン君に矛先を向けることに対して非難する声があがる一方で、「#KeepKatieRich(ケイティ・リッチを守って)」というハッシュタグをつけて、該当のツイートは「ジョークだった」とリッチを擁護するコメントも相次いでいる。

あのツイートが過敏なものだったことはわかるし、確かに行き過ぎていた。でも、あれは明らかにただの皮肉だ。受け入れてほしい。

コメディアンはジョークをきっかけに仕事を失うべきではない。ジョークを言うことがリッチの仕事だ。少し品がないコメントだったけど、あれはコメディなんだ!

■バロン君へのバッシングは他にも...

トランプ大統領への反発から、バロン君へ悪意ある発言をしたのはリッチだけではない。女優のジュリー・ボーウェンは1月20日、トランプ大統領の就任式に出席しているバロン君が「ゲームをしてる」などとからかうコメントを自身のInstagramに投稿していた。

I think Barron is on his Gameboy. Can't say I can blame him.

Julie Bowenさん(@itsjuliebowen)が投稿した写真 -

バロンはゲームボーイをしてると思う。彼を非難できないけど。

■元「大統領の子供」が擁護

こういった一連の騒動を受けて、バロン君と同じく「大統領の子供」という立場を経験しているビル・クリントン元大統領の長女チェルシー・クリントンは、バロン君を擁護するコメントをTwitterに投稿した。

バロン・トランプは、すべての子供たちと同じように、「子供でいる」チャンスを持っています。すべての子供たちのために立ち上がることは、子供たちを傷つけるアメリカ政府の政策に反対することを意味します。


■関連画像集「バロン・トランプ」

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